2013年1月23日水曜日

Carl Zeiss Distagon T* 2,8/21 ZF + D800

久しぶりのレビューです。長らく5Dmark2にアダプタを通してNikkorやCarl Zeissを使用してきましたが、ようやくNikonのD800を導入しました。D800Eも興味はありましたが値段が高かったのでD800に。

そこで手持ちのレンズがどこまで耐えられるか知りたくなり、昭和記念公園を舞台とした遠景描写の良し悪しを確かめるに至ったものです。これまで使ってきた一部レンズ、たとえばY/CマウントのDistagon28mmなどはD800に装着できないため置き換えを実施しています。まずはCarl ZeissのDistagon 21mmです。

画像クリックでskydriveに飛びます。オリジナル画像は、RAWで撮影したものをView NX2で現像したJPEGです。露出はISO100, F5.6, 1/500sを基準にマニュアルで設定しました。現像時に倍率色収差の自動補正は切ってあります。ピクチャースタイルはスタンダード、輪郭強調はしていません。水平が精確でないものもあります。

絞り開放にすれば周辺部でやや甘い像を結ぶが、大きな乱れは見られない。

F2.8


絞り開放からF5.6までは周辺光量の低下が確認される一方で、像高に比例した落ち方なので嫌味ではなく、作画に生かすことができる。
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