2009年5月20日水曜日

F1の予算制限制度

このことがいいかどうかは分かりませんが、しかしルノーやフェラーリ、トヨタとレッドブルは明確にこの項目に反対の姿勢です。さらにフェラーリは撤退も辞さない構えです。

経済危機とかで莫大な予算を必要とされるF1は問題かもしれないし、予算の制限でより参加しやすくなるものになるかもしれない。ただF1はモータースポーツの最高峰。メーカの持つ全ての技術を惜しみなく投じて世界一を争う世界だ、と私は思う。

どんなに予算が高く付いても世界一の称号を得るためには一切をためらわない。逆に予算がないチームは世界一に立てない。資本主義はそういうものだし、それでいいのだと思います。少なくとも予算不足を理由に参戦チームが激減するという問題に直面していなければ、です。

技術的なレギュレーションの変更で各メーカは常に必死になって技術開発せざるを得ない。どんなに厳しい技術的な制限も解決へ向けて精一杯努力するべきである。しかし金銭的な問題をF1に参加する人が解決する必要があるのだろうか。

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